
ハンドルネーム:バチ巣・吸う太
営業マンとして10年以上働いてきた俺は、近年よく見聞きするパワハラを受け心に傷を負った。食品業界だったのだが、不正を行う上司がおり、ばれてしまった際の責任を俺が負うことにもなり、疲労困憊の末に退職。
営業しかしていなかったことから、しばし休んだ後に同業種で奮闘したものの、人嫌いが加速して次の職場も半年足らずで離職した。営業職自体を毛嫌いするようになり、現在好調で続いているのが工場ワーカー。
交代制のため朝型人間ではなくなり、どちらかといえば夜型人間になってしまった。だがわずらわしい人間関係がなく、心にも余裕が生まれてきたと感じている。
鬱屈していた時に周りを見ると、学業に打ち込む生徒や楽しそうに恋愛をしている人など様々だった。僕はといえば高校時代は共学なのに全く恋愛ができず、卒業をしてからようやく異性とコンタクトを取れるようになったのだ。
不調だったときは恋愛から遠ざかってしまうものだが、当然のようにセックスにもご無沙汰になるもの。しかし俺は卑屈な一面があり、風俗嬢と交わることを毛嫌いする特性があるため風俗に行こうとは思えなかった。嬢にとってはたかだが数万円で抱かれるのは苦痛だろうが、男の意見としては何万も払ってプロとするのは気が引ける。とはいえ、今マッチングアプリを使おうという気もない。つまり悶々とする日々を送っているのだが、俺にはやや気になる人がいた。
場所はいつも自炊のため立ち寄っているスーパーマーケット。スーパーでの出会いなんて、稀少過ぎてあるわけがないと思うが、実はあったのだ。もちろんレアなのでこんなことは、めったに起こらないだろう。
きっかけは午前9時のオープン後すぐ、開店して間もないため客足はまばらだ。しかし従業員は陳列のために商品棚を駆け回っていて、意外と通路は狭く感じる。
通路の向こう側にはよく見かける女性のお客さんがいることを認識していた。しかし狭い通路で従業員を避けるとき、幸か不幸かそのお姉さんにぶつかってしまったのだ。
お姉さんが手元から商品を落とし、俺は急いで拾う。「すみません」と言われ「そういえばいつも見かけますね」という一言が。その日は進展がなかったが、しょっちゅう顔を合わせることがありだんだんと会話が進んだ。
「朝早いのはお仕事帰りですか?」という言葉に加えプライベートのことも聞かれだしたので、思い切ってLINEを聞いてみたのだ。無事連絡先は交換でき、そこから毎日俺たちはやり取りをするようになった。
彼女はミディアムヘアの美人でEさんという、離婚調停中のパート主婦・35歳だった。モラハラが酷く、優しさに飢えていたという。だから俺が落ちた商品を拾い、丁寧に対応する態度を評価されていたのだ。
やり取りから2週間が経過し、弾むLINEトークから会いたくなるものの、まだ離婚が成立していないからなかなか誘えない。しかし、3週間が経過した頃、とうとうEさんから「会いたい」と連絡が入りデートが決定。
フリー同士と比べ時間が限られているため、カフェの提案をした。もちろん、本目的のホテルはひとまず隠しつつ、彼女の反応を見て誘おうという目論見だ。
ただデート日まで1ヶ月を要したためか、「対面だとくっつけないのが残念だね」と、ものすごく反応が良かった。なので、コーヒーを片手に彼女をホテルに誘い、同意を得た。
人目を気にしながら郊外へ30分以上車を走らせ、旦那が行かないエリアを選定。スリリングかつヒヤヒヤの時間は無事過ぎ去り、部屋につきソファーに座ると、Eさんは太ももを俺の足にピタリとくっつける。
日焼けをしたことがないのだろうかというくらい、眩しい美肌と美脚にクラクラした俺は、スカートをめくりパンツの上からアソコを撫で回した。「あ……」という反応があるものの、嫌がっていない。
ベッドへと彼女を引き連れ、そのまま押し倒すとEさんからのキスを受ける。そのままディープへ移行し、ムラムラの止まらない俺は彼女のワンピースを脱がし、ブラも取って乳房へと顔をうずめた。
巨乳であり、かつ俺も大きなバストが好きなので、しばし揉んでいると勃起したイチモツが彼女に当たってしまった。するとフェラのポーズになってしまい、アソコも舐めたいというと、Eさんはなんと69のポーズに。「意外と大胆で興奮するよ……」と言ったら「セックスレスだったの!」とむしゃぶるようにフェラを受け、快感がほとばしる。
さらにフェラの後、ゴムなしでいきなり騎乗位になって激しく腰を振って来た。俺が装着してそのまま彼女は激しくピストン。体位を変えることもなく果ててしまった。彼女はテクニシャンかつ名器といえるだろう。
そうして早く帰宅しなければならない彼女を途中まで送り、家路についた。しかし短い時間というのが逆に激しく感情を沸かせてくるのだが、今後俺達の関係はどうなっていくのだろう。
【カレン】
いつも見かけていて気になってる人と結ばれるなんて、少女漫画みたい!
通学のバスとか電車で見かける人が気になってたら、実は相手もそうだった~みたいな。
今後上手くやっていけるといいね、応援してるよ。