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ナイトプールの喜劇

風俗嬢がコメントする体験談

ハンドルネーム:無敵じゃない艦隊

週末の休みは、いつも都内のヒトカラに行ったり一人居酒屋に行ったりする俺。平社員の営業で、手取りは30万もいかない。
幸いなのか不幸なのかはわからないが、独身なので派手に遊ばなければ問題のない状態。
そんな俺には高校時代からの友人がいるが、土木の若現場監督なので自分よりは収入は良い。ただ女遊びが好きな奴で、しきりに俺を連れ出そうと画策してくる。
ちょっと前なんてハプニングバーに行ってみたいだのと言うので、「馬鹿を言うんじゃない」と突っぱねたものだ。ただ、先日「お前、ナイトプールには行ったことがないだろう?」と言われ、あまりに聞き慣れなかったため耳を傾けてしまう。

俺の想定では若い女の子が居る夜のプールだったが、どうやら出会いもあるらしい。もちろん女性に声をかけるのが難しい男、そのほかルックスにも左右されるだろう。
ただ、友人はビジュアルが良いため、ここは奴に任せて俺は単なる連れとして行くことにした。俺たちが行ったのは週末、値段は1人8,000円くらいで、身の丈に合うところなのか?と緊張気味。しかし値段が高いだけあって、海外さながらのゴージャスな景観が見え気分が高揚した。
ピンクのライトが周囲を照らすのだが、下品で安っぽい雰囲気はなし。俺はまずドリンクを飲み気持ちをリラックスさせ、プールへ入った。
確かに美女が多く、泳いでいるというよりはプールサイドで連れの女の子と喋っている感じだ。
友人がさっそく声をかけているが、一組・二組と撃沈している。しかし、三組目ではトークが続いていて途中で俺が呼ばれた。
友人と主に話しているのは、奴と同じ様にやや日焼けのギャル系だ。似た者同士で話が合っているようで、早速LINE交換をしている。
まあ俺は傍観者で良いと思っていたところ、彼女たち2人が距離を置き離れていく。あれ?俺が失敗の種になったのかなと思っていると、すぐに戻ってきた。
そして友人にひそひそ話をしていたのだが、結論としてはガツガツしていない俺を、ギャル系の子の友人・色白のA美が気に入ったようだ。結局2組ともLINE交換をし、その日はプールで無邪気に遊ぶ。
後日談で友人は、翌週にセックスをしたようだ。俺とA美だが、俺も久々にセックスをしたいなと思い、悶々としながらLINE連絡を続ける。
A美は24歳のアパレルで、可愛いがカラコンに毛先が金髪という目立つ子だ。ただ、仕事はひたむき、メッセージも中身があって日々のやり取りが実に楽しい。
会いたい雰囲気を醸し出していたのだが、やり取りが3週目に突入した際「今週は2連休だから、もし良かったなら会えない?」と、ようやくチャンスが到来する。愛車のSUVをA美が住む街まで走らせ、駅近くの喫茶店で落ち合った。
4人用のテーブル席が多いなか、2人が並列して座れる席があるのだが「ここがイイ」という彼女。30分ほど会話を楽しんでいると、A美の太ももが俺の足にくっついたことを確認する。
「そんなことされたらムラムラする、この後ホテル行っちゃうよ?」と冗談めいて言ったら、なんとOKされた。ナイトプールですぐ誘わなかったことに加え、LINEでも下ネタを言わなかったのが、どうやら好印象だった模様。
ホテルでエレベーターに乗った際、キスをしてきたのは彼女のほう。部屋に着くなり、インテリアなどもう視界にも入らず、今度はディープキスを敢行する。
そのままベッドに押し倒すと「意外と大胆…!」と言われたが俺の情熱はNON STOP。青薔薇の柄の下着がセクシーで、ナイトプールでの束の間を思い出し、ブラの中へ手を忍ばせ揉みしだいた。
吐息を聞きそのままパンツを脱がしLET’S 手マン。湿り気を感じ、エキサイトしたので思い切りクンニもする。
俺は経験人数が3人だけなのでセックス慣れしておらず、フェラをしてもらいたいとき何と言えばいいかわからず固まってしまった。
すると「じゃあ今度は私がしてあげる」というフォローに感激。彼女のフェラはとても気持ち良く、まあ比較対象も少ないのだが自慰よりも遥かに良いのは確かだ。
そしてゴムをきちんと装着し、合体をした。快感がほとばしる中、手を握ってきたので応じ、ラブラブな恋人セックス同様のプレイを楽しみフィニッシュ。
帰り際にA美が寂しそうにしていたが俺も伝染したようで、手をつないでキスを交わして解散する。しかし彼女からの連絡は無くなってしまった。
後日、友人から「A美は不倫の寂しさを紛らわせていただけだ」という驚愕の事実を知り、本気になりそうな恋は同時に終わりを告げる。だからこそ、ナイトプールが選ばれたのかもしれない。

【カレン】

ナイトプールか~!友達と遊びに行くと楽しそうだし~ともって私も行ったことある!確かに男女の出会いの場として使ってる人もいたな~。
結果は残念だったかもしれないけど、また機会があるかもしれないし、チャレンジしてみても良いかもね。