ハンドルネーム:へちまリュウ
郊外から中学1年時に23区へ引っ越した俺は、東京以外での生活を1度もしたことがありません。
「都会疲れ?人口1000万人以上で人が鬱陶しい?」そう言う人は友達や職場の仲間など多いですが、なんだ、そんな事かと逆に溜め息をついてしまうほど。
確かに人は多すぎて電車は下手をすると満員で、わずらわしさはわかるものの、俺はこの「TOKYO」を愛しています。
男だと1人行動ばかりしていても何も目立たない、闇夜も漆黒ではなくて随所にネオンが光る。孤独感を埋めてくれるのと、遊べるスポットが多く、仮に歳を重ねても楽しめると思っています。
人見知りをしない俺はお祭りごとが好きで、定期的に参加するのが趣味の1つ。時には神輿を担ぎ、祭全体を盛り上げることもお手の物。
しかし、人とのふれあいに興じていると当然、場には異性もいるから「触れ合い」の方もしたくなるのが性(さが)というもの。
ネオンライトが街を照らす中、週のド真ん中が休みの俺は平日に渋谷に繰り出します。スクランブル交差点に立って信号待ちをしていると、「いざ出陣だ」と奮い立たされる。そう、俺の夜の顔はナンパ師なのです。
ナンパに感情論は一切の意味なし、全ては数を打った後での統計データが示すので、99回失敗しても1回成功すれば御の字なのですよ。だって、風俗みたいにお金がかかりませんし、真剣勝負しかないメイクドラマですから。
一組目…飲食店が立ち並ぶ中の通りで、電柱に背を預けてスマホをいじっているホットパンツの子が居て、声をかけるも撃沈。もしかしたらパパ活だったのかもしれません。
続いてあぐらをかいて座っている子が居て、軽そうだったので声をかけた。しかししゃべっていると後方から2人の男女、仲間が来たので撤退。危ない、危ない。ナンパをしていたら、後から男がやってきた時、下手をすると修羅場になってしまう。
カウントが20回を超えた時、今宵のメインディッシュを捕獲できました。彼女はブルーの髪型をしている、コスプレが趣味のEちゃん21歳です。家庭内が荒れ狂っていて、反動で現実逃避をすることが大好きらしい。
ラブホまでの誘導には無論、仕込みが必要なので俺は飲食店でごちそうをすることに。ハイクラスか、リーズナブルか、トークで見極める。
Eちゃんは時間が経つにつれ、どんどん会話がハイテンションになる、言わばマシンガントークの子。格式高い雰囲気や上質な料理よりも、ありふれた店舗の方が良いと判断したが、今回は回転寿司という格安プランで大成功。ネタを乗せた皿をたいらげ、今度は彼女もお召し上がりできる運びに持っていきました。
ラブホは平日なので問題なく入れたが、安い寿司で満足してもらえたので、俺は上機嫌でグレードの高いルームをチョイス。部屋についてビールの缶を開け、まずは乾杯です。酒が味方してくれて、俺は色んなコスプレイヤーがするようなポーズをリクエスト。
ターン、腰に手を当てウインクなどやってくれたが、この日のEちゃんは網タイツのミニスカ姿だったので、女豹のポーズ+パンチラをお願いした。「ちょっと!それは……」と言われたが「お願いします!」と懇願してOKをもらいます。眩しいパンチラを見ているとやはり俺は男、ものの10秒足らずで我慢できず飛びかかってしまった。
胸は推定Bカップではあるものの、ツンと上向きで形がグッド。ブラとパンツにはパールが散りばめられているが、オシャレにこだわる彼女はさすがのセンスです。ブラを取ると俺好みの乳輪が大きめ、加えて乳首もピンクに近い美しさ。こんな行き当たりばったりなのに、俺とセックスに及んでくれるなんて、日本もまだまだ捨てた国じゃない!そう喜びを噛み締めながら、乳首を甘噛みして吸い付く俺。
次にパンツを脱がせてクンニをしようとしたら、「恥ずかしいから駄目!」と言われてしまった。
まさか?経験人数はワンナイトに応じるくらいだから多いだろうに……と思うも、ナンパセックスは土足で女性の心の奥深くに立ち入ってはいけません。手マンに留め、今度はフェラをしてもらいます。しかし、歯が当たって、少し痛い(笑)
もちろん気持ち良いと答えフォローを行い、ゴムをしたうえバックで挿入。肉付きはやや良い方なので、パンパン!と室内に盛大に響き渡りました。続いて正常位に体位を変え、そこでも猛烈にピストン。射精後に「恥ずかしがり屋さんとは思わなかったから、意外だね」と言うと「だって私、経験人数まだ3人なんだよ」と思わぬ言葉を受けびっくり。
今までナンパでセックスをして人数を聞けば、二桁が当たり前で、なかには三桁のヤリマンも居たほど。なお、トークは結構楽しいからLINEは交換しました。やっぱりナンパセックスは当分はやめられないだろうな。
【カレン】
へぇ、ナンパってホントに成功するものなんだ!ちゃんとナンパできそうなライン見極めてて凄い(笑)
ナンパしてされての世界のこと何も知らないけど、そんなに沢山経験できちゃうものなんだね。
これからも色々気を付けつつ楽しんで行けたらいいね。