ハンドルネーム:S太
僕は広島市内のスーパーで、正社員として高卒から働いています。生真面目な性格が災いし、店内やバックヤードにおいてもあまり従業員から声をかけられません。
つまり、面白味がない中身が、彼女もできにくい現状につながっているかと感じる日々です。
とはいっても、友人いわく「お前はルックスが悪いわけやないけん、誤解したら勿体ないぞ」と言ってくれます。
「でも」を第一に発してしまう、A型特有の悩みがちなタイプなので、なかなか自信が持てない毎日を送っていました。
男らしさに欠ける僕に対し、友人は経験を積む必要があるとコンパを企画。
歳は僕と同じ23なのに、友人は出会いのツール・手段を極めているので、不本意ながら頼ることにしました。
そうしてダイニングバーで、居酒屋で、多目的レストランで、あらゆる場で女性たちとセッションを重ねていきます。
なお、幾多にも場が変わったのは言うまでもなく、僕があと一歩を踏み出せなかったから。
ですが、場数を踏むことによって、やや勇気の度合いは高まってきた感覚が芽生えました。
そんな時、ネパール料理店で開催されたコンパで進展が訪れます。4人向けテーブルのウッドシート席の、4:4で飲んでいた時のことです。
僕より2つ上のショートヘアの女性Cさんが参加していて、赤いフレームのメガネがとても似合っています。
思い切りタイプだったので緊張状態でしたが「スーパーの勤務は私もバイトでやったことがある」と運良く共通点が発生!コンパの日は電話番号とLINEを交換して、毎日のやり取りが始まります。
仕事は通訳の仕事をしていて、仕事中も僕の好きな眼鏡姿だそう。写メも会えない日に見たいと頼んだのですが、伊達メガネ姿でホワイトのシャツが僕の癖に刺さります。
ああ、Cさんと付き合ってセックスが出来たらどれだけ幸せだろう、と妄想が膨らみ2週間が経過。
初デートはもちろん、絶対に叶えたい不純淫乱願望があるため、気合いを入れました。
場所はロマンティックに宮島水族館をチョイス。フンボルトペンギンを見ながらCさんが「可愛い!癒される」と大満足の様子、僕は貴女の海を泳ぎたいと気がそぞろ。
2回目のデートの時には、もう我慢がならなくなっているだろうと察知。交際を前提として大切にしたい感情を告げ、ホテルのジョイントも約束してくれました。
妄想でイタズラした彼女には、白のシャツと伊達メガネをリクエスト。無論、怪しまれないよう念入りに、不自然にならないよう伝えています。
ラブホはA・B・C・D部屋といったグレードがあり、願望のためもちろん高ランクの部屋をチョイス。
ルームに到着して「ゆっくりできそうな良い部屋ね」と彼女はご機嫌で、僕は備え付けのコーヒーメーカーで彼女に一杯注ぐ準備に。
すると「お酒を頼もう」と既にハイテンション。ホテルとデートプランも含め、入念なエスコートが功を奏したみたいで、真面目な性格を今日ほど誇ったことはありません。
となると、流水のようにスムーズに運ぶもので「Cちゃんの眼鏡姿は前から良いと思っとったんよ」と白のシャツの上からオッパイをタッチ。
「S太(僕の名前)って、クールなのに、結構、大胆…」とマイハンドに感じている模様!眩しい胸元…シャツのボタンを開ければ何と、キャミの下に赤のランジェリーといういかがわしい光景が。
赤きサイクロンと言わんばかりの情熱なエロカラーに「Cちゃんの下着、エッチや!」と導火線に火が点きました。彼女は僕の好きな爆乳のGカップ、胸をまさぐり尽くし、乳首も吸い上げ徹底したご奉仕。
次に秘部へ移動しますが、指入れはテクの自信がないため、情熱でカバー。手を使わない代わりに舌でソフトクリームを舐めるイメージで、ペロンペロンと攻め立てていきました。
すると彼女が「今度は私の番!」と攻守交代で、伊達メガネをしたままエロティックな舌技が炸裂します。
フェラを受けている際にメガネがずれ、手で直すと「マセた気持ちを隠して生きてきたんでしょ?」と、僕の癖を完全理解された理想郷の到来。
合体し、正常位・騎乗位の順で、ゴムを付け忘れた僕は彼女の太ももに大量放出。射精後「ご、ごめん興奮しとった」と告げたら彼女は「あたしも興奮しとってつい忘れとったよ」という、ピロートークまで相性が抜群。
その後僕たちは月日を重ね、ゆくゆくは結婚も視野に入れるといった、本格的な愛を紡ぐ生活が始まったのです。
【七瀬】
素敵な出会いに廻り合えてよかった!
きっとこれからはS太さんの生真面目な性格が良い方に働くんじゃないかな。
結婚まで考えてるならその誠実さはプラスになると思う!