風俗嬢がコメントする体験談ハンドルネーム：多目的トイレマン
僕は、重度といえるSNSの依存症。女性が好きで、三度の飯よりもセックスが好きなのに、風俗店は怖くて利用ができない。だってほら、キャッチのお兄さんとか、ヤーさんっぽいお兄さんとかが関わっているという噂も聞くし、性病だって怖いじゃないですか。だから風俗は使わず、現状維持を続けています。
SNSは、寂しさを紛らわすための利用ですが、エッチなお姉さんが沢山いるのは救い。恐らく、承認欲求の塊というやつでしょうか。セクシーな画像を複数投稿しているので、ズリセンのネタとさせて頂いています。
ただ、僕はイケメンじゃあないから、顔写真を公開しているものの、フォローが返ってこなかったり、「いいね」もなかったりします。そうなると、ウズウズする気持ちが膨張して、DMをしてしまう。けれど無視をされ、悔しい気持ちに懊悩としますが、それでも利用するという点が重症クラスの依存症なのです。
とはいえ、SNSの利用は10年以上。ずっと続けているためか、最近仲の良い「普通ビジュアル」の子からDMが来て日々連絡をしていました。
その子はとなりの県、山口県出身の子だったらしく、親近感がさらに湧いて連絡をしてきたのだとか。初めは毎日の愚痴や仕事の話だったのですが、やはり男と女。行き着く先は恋愛や欲にまつわる話題なのですね。
「恋バナ」になった際、僕とやり取りをしているA子ちゃん（25歳）とは、恋人が3年以上いないという共通点が浮き彫りになりました。
僕はA子ちゃんが自分に対して好感度が高いと嗅覚で察知したので、思い切って下ネタメッセージを送信。内容は、恋人が居なくて性欲の発散はどうする？というもの。すると、彼女は「大人のおもちゃ」を使い発散させているという、思わず興奮してしまう情報を教えてくれたのです。となれば男ゆえに、当然ながらムラムラとしてしまいます。
もし仲良くなれるのなら、失敗はしたくないという慎重さが際立つA型の特性を活かし、「モテる」友達に相談。友人は「嫌じゃなかったらだけど、1度会ってみたい」という「オラオラ系要素」を取り除いたメッセージが有効だと言ったのです。
指摘通りのメッセージを送ると、「LINEに移行しようか」とA子ちゃんから嬉しい言葉を頂きました。そうしてやり取りは2週間、元々の連絡をSNSでしていたので、すんなりと事が運ぶことに。
彼女は走り屋のコミュニティに属している、ボーイッシュで車好きの女の子。山口県の端から島根は意外と遠くないのと、ドライブ好きとの事で、僕が住んでいる町まで来てくれました。
SNSの自撮り画像と遜色なく、実物は中の上といったルックス。美人過ぎないのが落ち着ける要素になっていて、僕らは昼間に観光スポットを散策。
はるばる他県同士で会ったのだから、昼間であってもセックスの打診をしなくては……と思い、ベンチに腰掛けホテルに行きたい旨を伝えました。なんと結果はOKで、僕が知っているラブホテルへと誘導します。
着いてからA子ちゃんは「前から仲が良かったのに、住まいが近いならもっと早くお互いLINEしていればよかったね」と言い、僕の手を握ってくれました。ギュッと抱き寄せて嫌がる素振りがなかったので、キス。
「待って、暑くて汗かいているからシャワーを浴びさせて」と言われたので、お互いが浴び終わってからソファーへ。彼女を待つ間にもムラムラしていたので、戻ってきてからすぐディープキスをしてベッドに押し倒しました。
バスローブをめくるとブルーの下着に大きな薔薇をあしらった、高級そうなランジェリー。「勝負下着？」と聞けば「そうだよ……恥ずかしい」と告げた彼女に、僕はブラを剥ぎ美しい乳を揉みしだきました。
ちょっと触っただけで、大きな喘ぎ声を発するA子ちゃんに僕はまた興奮。クンニをして早く入れたいと思っていると、彼女がフェラをしてくれます。思いのほか上手く、思わず玄人？とすら感じるほどのテクニック。
フェラだけで「イク」わけにはいかないので、すぐさまゴムを付け彼女のアソコへ息子をダイビング。正常位・バックをして乱れるA子ちゃんのロングヘアーと美尻を見ながら僕はフィニッシュしました。
ベッドで手を繋ぎ、お互いが休息を取っている際の話、「私、実は風俗上がりだったのだけど、引かない？」と言われ「いまやっているわけじゃないし、全然引かないよ」と率直に告げると「エッチから始まっちゃったけど、彼女になれたらいいな」と言われ、僕も同意しました。セックスから始まる恋も、世の中あるものなのですね。
【りお】
こうして体験談を聞いてると○○から始まる恋愛とかよく聞く話だけど、自分に恋人なんて出来ない～と思ってる人はこれを読んで勇気持ってるかもね！
色んな共通点とか、対応の仕方とか、ちゃんと投稿者さんが彼女と向き合った成果だと思うから、頑張ったねって思う。
これからこの恋がいい方向に行ったらいいな～！
