合格して彼女もゲット～厳しい親のおかげかな～

風俗嬢がコメントする体験談

ハンドルネーム：シャトルライゼン

俺は苦労を乗り越えて、やっと志望していた大学に合格することができた。長い間抱えていたストレスからようやく解放された気がする。
勉強には向き不向きがあると思う。人には一度聞いただけで理解できる人もいればそうでない人もいるが、自分はどちらかというと、後者だ。だから、自分ひとりで勉強してもなかなか成績を伸ばすことができなかった。
それを見かねた親に、普通よりも宿題が多くて厳しい塾に入れられた。最初はつらかったけれど、そのおかげで少しずつ力がつき、今回の合格につながったのだと思う。
挫折しかけたときには、親父に殴られたことすらあった。悔しさや憎しみを力に変えて、執念で勝ち取った合格だったのだ。

それから親の締め付けは少し弱まったものの、上場会社の一流企業へ入るための喝は今でも止まらない。ただ、親父は上場企業の中間管理職。係長ではあるが年収はそれなりにある。
それで「バイトはしなくて良いから勉強にあてろ。そのかわり少しなら遊んでも良い」と言われた。嬉しいはずが、受験で常に時間に追われていた反動からか何をしていいかわからず、少し暇を持て余すようになってしまった。

これではいけないと思い、まずお洒落に興味を持とうとファッション雑誌でセンスを学ぶことに。ファッションも学問、雑誌や道行くオシャレガイは参考書！と思いながら必死にトレンドを頭に入れた結果、見事周囲よりも秀でたセンスを身につけることができたのだ。結果、大学入学後は同じ講義を受ける女生徒だけではなく、違う学部の女性からも注目されるようになった。
ただ一つ問題が。俺は勉強三昧だったためまだ童貞なのだ……。

しかしそんな俺にも転機が訪れる。学校近くの飲食店でランチが一緒だった子が居て、その子(仮にB子とする)が俺に話しかけてきた瞬間、青春の扉が開いたのだ。
学内のアイドルというほどのルックスじゃないけれど、愛嬌があって性格に裏表もない。彼女は同い年であり、相席となったランチでは俺と同じメニューをオーダーした。
単に同じ大学で見たことがあったから話しかけたと言うが、その日LINEのIDを聞かれた。まあ、LINEでたまにやり取りする女子というのも悪くないなと思っていたのだが、なんと毎日連絡が入ってくる。気になったのはおはようとおやすみがある点かな。

俺はたまに、フットサル施設で同じ大学の男友達とゲームを楽しんでいるが、帰り際メシに行った時に「どう思う？」と相談してみると、「それあからさまに狙われてんじゃん(笑)折角だし付き合っちゃえば？」とストレートに言われた。なので、アドバイスを参考にB子を映画に誘ってみたのだ。助言では、恋愛映画は感情移入しやすいからラブロマンスを選ぶべきだとも言われ、その通りの映画をチョイス。
上映のさなか、実際に手が当たる、腕が当たるなどがあり、なんとB子はクライマックスの場面で手を握ってきた。俺は童貞ゆえに何かが弾けてしまい、帰り際にキスをした。彼女もその日からさらに熱があがり、1週間後にまたデートが決まる。LINEで次会う日はすぐに帰りたくないとメッセージがあり、俺はこの日に全てを賭けることにした。

当日は余計な事を省き、カフェを楽しんだあとにホテルに行きたいと告げてみると、「べ、別に私は大丈夫だよ」というB子。
目的はセックスのみ。ゴムは持っていないけど、そういえばホテルにはあるのだろうか……と、エッチの偏差値が0だからこそ不安も募る。部屋についてからベッドを見ているとゴムはきちんとあり、一安心した。
すると真後ろに彼女が立っていて「あ、ちゃんと女の子の事考えるタイプなんだ」と言われ、バックハグ。そのままの流れでセックスが始まる。

ブラジャー姿すらネット以外で見たことがなかった俺は、下着姿の彼女に興奮。興奮冷めやらぬなかホックを外すことに苦戦し、ようやく外して見えたのは形の良いバストと美しい乳首。夢中で揉みしだき、体感3分程度はおっぱいに首ったけだったかもしれない。
ごめんと謝ると「いや、気持ち良いから大丈夫」というB子。続いてアソコが目に入る。舐めたかったのでパンツを脱がすと「恥ずかしいから舐めるのは駄目」と言われてしまった。だけど代わりにフェラをしてもらい、初の快感に感動してしまう。
そのまま慣れないながら愛撫をし、ぎこちなく手マンをしていく。流石にテクニックがなさ過ぎて、気持ちよくするというよりかはほぐして柔らかくしているみたいな感じになってしまった(笑)
そしてゴムをつけ挿入するわけだが、避妊具装着も初なのでやはり時間はかかってしまい中々格好がつかない。だけど若さと興奮MAXだからずっとギンギンよ。やっと付け、挿入するも、彼女は少し痛そうだ。なので、ゆっくりと、そっと差し込むようにして成功。

締め付ける感じがたまらなく、馬のような勢いで腰を振った。正常位しか当然知らないが、とにかく気持ち良かった。そうして射精をした俺だが、初セックスが終わったあとに彼女がピタリとくっついてくる。
聞けば彼女は処女だったらしく、お互いに初めての思い出になるという感動を覚えた。

そしてあれほど憎んでいた父に、初めて感謝の気持ちが湧いた。そんな自分に驚いている。

【りお】

初々しい体験談ありがとう！
初めてどうしの二人のお話、可愛いくて嬉しいな～！
彼女のこと色んな意味で大事にしてあげるんだよ！