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女の子が嫌いな責められ方とは?

教える風俗嬢:りお/現役デリヘル嬢・21歳

最近ではネットとかで、「女の子は激しい愛撫を好まない」って事実が多くの人に知れ渡ってきてると思う。多くの男の人たちはAVでセックスに関してのいろはを学ぶ人も多いと思うけどさ、あれは男の人が視覚的に興奮しやすいように濃厚かつ激しめに作られてるわけなんだよね。

男性器も無敵なわけじゃないと思うけどさ、女性器は特にほとんどが刺激に弱いの。粘膜っていうか内臓なんだから当たり前だよね。思ってるよりもゆっくりと優しく責めてあげないと、すぐにひりひりして痛くなっちゃう!

まぁ百歩譲ってよ?激しくされて気持ち良いとしても、長く保たないんだよね。

実際AV内で膣内を指で責める手マン、指マンってさ、出したり入れたりを早くやってグチョグチョ音がするくらいの勢いでやってると思う。でもさ、手マンや指マンの本当の目的は、膣内をほぐすことなの。

挿入前の準備って意味合いもあるんだけど、膣内は擦るんじゃなくて「押す」ほうが気持ち良い場所がたくさんあるんだよ。Gスポットと呼ばれる場所もその一つなんだからね。

女の子は嫌いな責められ方をしても、彼氏が頑張ってくれてるなって思ったら、多少は耐えたり演技しちゃうものなんだよ~。もちろんみんながみんなそうというわけじゃないけどさ。でも、できれば大切な女の子には演技などせず心から感じてもらいたいと思わない?まー下手すぎてもガッカリだけど、痛いよりは全然マシ(笑)

次にキスや胸、乳首やその他への愛撫について。そっちの責めもゆっくりねっとり優しくが鉄則!

さっき言ったけど、女の子は激しい責められ方は苦手。ゆっくりが安心。でもそれはね、だらだら~って終わりの見えないしつこくて長い責めが良い、ってわけじゃないから勘違いしないでね。

女の子は挿入よりも愛撫が好き。それは中で感じにくいっていうのもあるけど、濡れる時間が必要だからっていうのも理由の一つ。別に頭の中で「濡れるまで愛撫して!」と思ってるんじゃなくって、いきなり突っ込まれても痛いってことが分かってるから、愛撫で気分を盛り上げたい、濡れるような気分になりたい!って自然に思ってるの。

ただ、気分が十分盛り上がってきたにも関わらずまだまだ愛撫が続く……みたいなだらだらした時間が続いても、冷めちゃう。どうしても男の人は長く女の子を楽しませたい、女の子は長時間愛撫すれば喜ぶんだろうと思っちゃうみたいだけど、実は時間制限があるのよねん。

ちなみに女の子を愛撫する体の部位といえば、口、胸、下半身の3つ。耳とか首、お腹とか腰にはそこにいくまでの過程に少しすればいいかな。キスもそんなに長くしなくても良いし(女の子はディープが苦手な人も多い)、胸への愛撫は長すぎるとイライラする!ってか前の記事でも言ったけどチクストはお断りだかんね!下半身もほどほどにしておかないと挿入時に痛くなっちゃうからさ。

短すぎても愛情を感じることができないし、長すぎても萎えちゃう。女の子の気持ちは複雑、って言葉で終わらせないで、適度な愛撫時間を察するテクニックを身に付けてほしいな。

女の子はセックス中でも常に現実を見てるの。例えばどんなに気持ちよくても生では絶対挿入させないでコンドームをつけたかチェックしたり、ちょっと膣がシーツに付いたらシーツが汚れちゃったんじゃないかなって不安になって触ってみたり……快楽に100%身を任せることはほぼ無いと言ってもいいと思う!

セックスに慣れてきた男の人に多いのだけど、耳や首下、手や足、お腹や腰、足……とメジャーな性感帯”以外”の場所を執拗に責める人がいます。ちょっとずつならほどよい刺激になるんだけど、唾液を過剰に付けながらベッタベッタと愛撫する男の人も多いよね。

そうなると女の子はまず臭いにやられちゃう……。さすがに好きな相手でも、唾液の臭いは好んで嗅ぎたいものじゃないんだよね~。しかもそれが自宅なら、舐められたところがシーツに付かないか不安になるし、例えそれを想定したラブホのベッドだとしても、もし宿泊した場合は汚れたシーツの上で寝るハメになって最悪。

しかも舐められても特別気持ち良い場所じゃない、ってのも重なって、どんどんマイナス点が嵩んでくの。少しチュッとするくらいなら雰囲気を盛り上げる演出として効果的だけど、あんまり濃厚にしすぎるとただのいやがらせみたいになるから注意してね。