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辛抱強さが功を奏した!お預け3ヶ月後のセックス

風俗嬢がコメントする体験談

ハンドルネーム:KAGAYA

僕はキャバクラへ先輩に連れて行ってもらったことがあります。強引な連れ出しでもありましたが、情けないことに夢中になってしまい、散々な目にあいました。

人を信じやすい、惚れやすい性格で、色恋営業を受け見事にドハマリ。通い詰めて指名もして、ドリンクも沢山入れていました。
付き合うには付き合っていたものの、本命の彼氏が別にいたようで、貢ぐ君になっていただけのような気がします。しかも、セックスもたったの1回しかしていないという始末。貯金は平たく言うと0になるほどの沼化でした。

結果、騙されていたことに気づき、以後は用心深くなったのです。

その後現在の彼女と出会うことになりました。メガネ美人といったフレーズが似合う、2歳年上の彼女です。綺麗な見た目ではありますが、ファッションは地味目。加えてものすごくガードが固く、何が原因なのだろうと思いながら、先行きが不安な恋愛がスタートします。
1ヵ月記念日を迎えた時、僕はレストランのディナーを予約し、デザートは「むふふ……」とセックスを期待していました。しかし、できたのはキスのみ。
1ヵ月で、デート回数は5回に及んでいたので、問題ないと考えていたのは浅はかです。2ヵ月目もできずじまいでしたが、僕もそろそろ我慢の限界が近くなるかなと、あせりが見えてきます。
ただ、趣味の一致性が高く、漫画・アニメ・映画・旅行・音楽面など、今までにない共通点があったため、多分我慢ができたのでしょうね。

とはいえ3ヵ月目に僕は爆発してしまい、彼女と大喧嘩。
彼女は「セックスは将来のパートナーになる人と、結婚してからするものでしょう?」と言ったのです。僕は応戦し「俺は浮気はしない、待つにも限度があるよ」と反撃しました。毎日電話をしていた僕たちは2週間以上会話すらありませんでした。
後で聞いたのですが、出会いのきっかけを作ってくれた先輩のアドバイスで彼女が打ち明けてくれたのです。「元彼にフェラが痛いと言われ、さらにその後浮気までされていたの」という衝撃の報告でした。

僕も浮気をされていたことを告げると、彼女は心のガードを開いて、僕と会いたい旨の言葉を投げかけてきます。そうしてデートの当日、カフェに行く、映画を見るという順序でしたが、車に乗り込んだ彼女は「今までごめんね。失う怖さを考えたら、もっと早く捧げるべきだった。行こう」と、車中で僕の手をぎゅっと掴んだのです。

まだ朝の10時、急展開ではあったものの、前から彼女と行きたいと思っていたラブホテルへ車を走らせます。エレベーターの中は無言ではありましたが、興奮と緊張が混じり合う不思議な感覚。
部屋に入り、テレビをつけてまずはお互いがリラックス出来るように手を握りますが、彼女とのセックスを想像すると、やはり僕は男。性欲は抑えられるわけもなく、キスをします。「怖い」と潤んだ瞳の彼女を見たら、気づくと思い切り抱きしめていました。
手を取り、ゆっくりとベッドへとエスコート。ベッドへ座った彼女を、次にスローモーションで押し倒し、ディープキスへ。すると彼女はディープキスに応じてくれたので、服を脱がしてみました。

地味目だけど美人な彼女のボディは想定よりもプロポーションが良く、そして驚いたのは下着ブランドに詳しくない僕でもわかるほどのラグジュアリーなランジェリー。
ええい、会話は抜きだ、今はセックスなのだと、ブラのホックを外してバストにむしゃぶりつきました。無反応かと思いきや、意外に喘ぎ声が大きい彼女。

3ヶ月分のSTOPの反動で、さかりがついた犬がごとく、童貞なみのがっつき具合です。パンツも脱がし、0.1秒後かというくらい早業でアソコにフェイス・ダイブ。クンニでも犬がベロベロと舐め上げる様そのものの勢いで、気づけば前戯で30分。
大洪水を起こした彼女に対し、フェラはトラウマと聞いていたから「良ければ手で……」と言おうとしたら、なんとフェラをしてくれたのです。あれ?痛くなんてないぞと思い、普通に気持ちいいと感激する僕。
2~3分足らずのフェラでしたがゴムをつけ、正常位にて激しくピストン。射精後は離れずに手を握っていると「トラウマを克服できた、ありがとう。もう大丈夫だから」と言ってくれた彼女。

後日談ですが、なんと申し訳無さと僕への愛のため、ディルドを買ってフェラの練習までしてくれていたのです。
苦しい期間でしたが、忍耐強さが結果として勝った感じでしょうか。以降は激しいセックスもバリバリとこなすようになり、あの時別れなくてよかったと思い返しているのです。

【りお】

え!ほんとにハッピーエンドじゃん!おめでとう!
喧嘩はしちゃったものの、お互い事情があったのをちゃんとしれて歩み寄れたのが良かったね……!
彼女さんもほんとにけなげ……ずっと大事にしてあげてね!